ゆふいん盆地まつり その1
今日は盆地まつりの1日目、「蝗攘まつり」でした。「蝗攘まつり」は五穀豊穣を祈るお祭りで、毎年8/15日に行われます。
湯布院に来て初めてこのお祭りを見た際、一番驚いたのが
この左上の人形。
「何⁉︎このでっかい藁人形Σ(ОД○*)」
が、初めて目にした時の第一声でした。
これは「実盛(さねもり)どん」と呼ばれる、平安時代の源平の戦いで敗れた平家方の武将の人形です。乗っていた馬が稲につまずいたせいで敵に討たれ、その怨念が蝗(イナゴ)となって稲を食い荒らしたという言い伝えから、その霊を慰めるために始まったお祭りだそうです。
本当は、毎年牛の背中にこの実盛どんを乗せて由布院の町を練り歩くのですが、今年は諸事情で牛さんは登場しませんでした(;ω;)残念…
そして、町の中心を流れる川の三角州の特設会場で太鼓の演奏や、実盛どんのお焚き上げが行われます。
その川を泳ぐカモたち
か〜わいい♡
その2に続く…
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